2011.11.27 Sunday
切り絵『菊酒』難波天神絵巻
「難波天神絵巻」3作目
(富士製版印刷株式会社広報誌「富士」No.157/’11-11掲載)
秋菊 初めて開きて 秋水とどまる
黄金 さかさまに映ず 瑠璃の裏
夜頃 月は照らして 光明あらわる
暁より後 風は涼しくて 香気起こる
桂父に遊びしたがいて しょう薬尋ぬ
麻姑 採り助けて 宮人喜ぶ
難波天神絵巻、秋のテーマは「菊」です。
大宰府に左遷後、庭に菊を植えて育てるほど、菅公は菊花を愛していました。
宮中にいたころは、菊酒を吹いて長寿を愛でる、重陽の儀式について毎年のように詩を詠じています。
その中に、中国の仙女麻姑が登場しています。
菊酒を含み、菅公の詩想の源に仙女が舞い降りた瞬間が、思い浮かびました。
麻姑仙女は西王母に美酒を届けた「麻姑献寿」で知られています。
菊もお酒も好きなせいか、私はどうも麻姑さんに惹かれ、1年半前にも切り絵で描きました。

美しい仙女と、男盛りの菅公の共演、どうぞとっくりご覧ください。
菊を浮かべた杯がかたわらにあれば、尚のこと素敵ですね。。。
難波天神絵巻『菊酒』は、富士製版印刷会社の広報誌「富士」に掲載されています。
小金陽介さんがやさしい文章で、菊花を愛でた王朝文化、薬効についてなどもわかりやすく解説してくださっています。
こちらの社内誌につきまして、お問い合せは富士精版印刷株式会社http://www.fujiseihan.co.jp/までお願いいたします。
(富士製版印刷株式会社広報誌「富士」No.157/’11-11掲載)
秋菊 初めて開きて 秋水とどまる
黄金 さかさまに映ず 瑠璃の裏
夜頃 月は照らして 光明あらわる
暁より後 風は涼しくて 香気起こる
桂父に遊びしたがいて しょう薬尋ぬ
麻姑 採り助けて 宮人喜ぶ
難波天神絵巻、秋のテーマは「菊」です。
大宰府に左遷後、庭に菊を植えて育てるほど、菅公は菊花を愛していました。
宮中にいたころは、菊酒を吹いて長寿を愛でる、重陽の儀式について毎年のように詩を詠じています。
その中に、中国の仙女麻姑が登場しています。
菊酒を含み、菅公の詩想の源に仙女が舞い降りた瞬間が、思い浮かびました。
麻姑仙女は西王母に美酒を届けた「麻姑献寿」で知られています。
菊もお酒も好きなせいか、私はどうも麻姑さんに惹かれ、1年半前にも切り絵で描きました。

美しい仙女と、男盛りの菅公の共演、どうぞとっくりご覧ください。
菊を浮かべた杯がかたわらにあれば、尚のこと素敵ですね。。。
難波天神絵巻『菊酒』は、富士製版印刷会社の広報誌「富士」に掲載されています。
小金陽介さんがやさしい文章で、菊花を愛でた王朝文化、薬効についてなどもわかりやすく解説してくださっています。
こちらの社内誌につきまして、お問い合せは富士精版印刷株式会社http://www.fujiseihan.co.jp/までお願いいたします。








重陽の夕焼け。
